2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○政府参考人(長谷成人君) スルメイカの資源は、産卵場である東シナ海の水温等、海洋環境の変化に加えまして、外国漁船の影響もあって、平成三十年の我が国のスルメイカ漁獲量は三万七千トンと、不漁であった平成二十九年の漁獲量に比べても約七割という状況でございます。
○政府参考人(長谷成人君) スルメイカの資源は、産卵場である東シナ海の水温等、海洋環境の変化に加えまして、外国漁船の影響もあって、平成三十年の我が国のスルメイカ漁獲量は三万七千トンと、不漁であった平成二十九年の漁獲量に比べても約七割という状況でございます。
○小宮山委員 この質問をさせていただいているのは、北海道等でもそうですが、表層の水温等が変わりますと、地下にある生物の発育が変わる、それによって不漁になってしまっているという、今現在起こっていることでもございます。また、エルニーニョなどが起こると、その地下の様子は変わるというふうにも言われております。 途中の取水をすることによって、地下への影響があるのかないのか。
○辰己政府参考人 サンゴの対応でございますが、サンゴ類を運搬する際に、水温の上昇を防ぐため容器を遮光ネットで覆っている事例、あるいは、サンゴ類の陸上水槽での養殖、これにおいて、光の量や水温等の調整のために遮光ネットを使用したり海水を循環させている、こういう事例、こういうものを参考にしながら、今回我々がこのような対策をとらせていただいたわけでございます。
○政府参考人(辰己昌良君) 今御指摘のオキナワハマサンゴ等でございますが、これにつきましては、防衛省としては、工事の着手に先立ちまして、シミュレーションということで、濁りや水温等、そういったシミュレーションを行い、工事に伴うサンゴへの影響がないと、生息環境は維持される、こういう結論を得ました。
農業生産や漁業生産等の予測、評価に当たりましては、潮位、潮流や水の濁り、水温等の環境影響評価項目から総合的に検討することとしておりまして、これにより、開門調査による環境へのプラス面の評価も含めて評価することを考えております。
放水事案当日の水温等の記録はないが、毎月一回の定期水質検査を行った平成十三年十二月三日の水温は十八・六度、外気温は九・四度であった。 以上です。
また、水路業務によって得られた潮汐や水温等のデータも、航海の安全という主たる目的のみならず、海洋環境の保全のためにも活用されている、こういうことでございます。 〔谷本委員長代理退席、委員長着席〕
率直に申しまして、漁獲可能量の設定に当たって私どもの資源量の把握が必ずしも十分ではなかったこと、あるいは資源自体はかなりの水準ということが確認できても、水温等の変化によりまして魚の集まりが悪い、漁場がなかなか形成されないということによって漁獲しにくい状況があらわれる、こういったことが影響いたしまして一部の魚種において漁獲実績がTACの五〇%を下回る水準となっている例がある、御指摘のとおりでございます
また熱源も、電気以外に灯油でありますとかあるいは廃棄物処理の際に出る熱を使うというようなこともございますし、それに対する消雪能力も、気温でありますとか雪温でありますとかあるいは地下の水温等の変動によって対処し得る仕組みができ上がりつつあるということは承知いたしておるところでございます。
しかしながら、その消化率を見ますと、日本の場合は七十万トンのうち大体六割程度、ソ連の場合は一四、五%、こういうふうに聞いておるわけでありますが、ソ連の消化率がこのように低い理由というものは、本年は日本近海の冷水温等による影響が強いものというふうに私は思いますけれども、ソ連側の漁獲努力の不足が主な原因ではないかというふうに思うわけです。
アオコの発生の要因といいますのは、植物プランクトン種の生物学的競合関係や栄養塩濃度、それに水温等の生息環境に左右されると言われておりますけれども、発生のメカニズムそのものにつきましては現在でも学問的に十分明らかにされてない、そういう側面を持っております。私どもといたしましては今後さらに検討していきたい、このように考えているところでございます。
それから、ダムの設置によります水温等の影響も考えられるわけでございますが、これらにつきましては、必要な対策を十分検討して対応してまいりたいというふうに考えております。
それに対して、端境期ではございますが、二、三、四が事情が好転いたしませんで、かえってしけ等のためにあるいは水温等のために漁獲が減った。そのために鮮魚等の築地市場への入荷量がこの二カ月ぐらいは、五月の中旬になるまでは例年千五、六百トンのものが千二百トンぐらいまで落ち込んでそのレベルで推移した。
また水温等も関係があるということでありますれば、海水の水温を測定して、これの図もファックスでお流しするというようなことでサービスしているわけでございます。そういう利用の船がふえるということに対応いたしまして、私どもも鋭意その技術的な進展に合わせてサービスをしていきたいということでやっているわけでございます。
しかし、その後水面あるいは水温等の変化等もありまして、養殖のカキにとってかわられまして、養殖のカキ並びにホタテガイの養殖が非常に盛んになってまいりまして、従来、このサロマ湖におきます水産というのは減退の一途をたどっておりましたが、養殖に切りかえることによって、ほとんど完全に近い蘇生をいたしました。
○説明員(和田文夫君) さっきちょっと申し落としましたが、この実験と申しますか、これは中部電力がやった実験ではございませんで、東海区水産研究所と愛知県水産試験場の指導のもとに、愛知県の渥美郡の赤羽根漁業組合とでやった試験でございまして、その点、まあ、漁業の専門家がやった試験でございますので、先生いまおっしゃったこともございますが、いろんな実験の水温等は、結果を見るのに最適な温度でやったのじゃなかろうかと
しかしながら、これもまた御指摘があったわけですけれども、目下のところ、県におきましては、水質の悪化あるいは湾内の高水温等に関連して起こる異常斃死ではないかというふうに推定はいたしておるのでございますが、いまだ決定的な原因というものの把握ができておらないのでございます。
もう一点は、前の食糧庁長官に、米が余るとするらば貯蔵方法を考えてみよ、新聞にも報道せられておったけれども、琵琶湖にビニール袋に入れそれを埋めておけば、あそこの水温等の関係からいって相当長期に持つというようなこと、あるいはほら穴でも中に入れると、これまた温度的にかなり持てるという話であるが、それはどうしておるかということを聞いたら、その点についてはいまちゃんとやっておりますから、来年一年間たてば結果が
○大和田政府委員 私が先ほど申し上げた基準どおりで水質がありますれば、これは決して学者の空論でございませんで、当然水産学者は生物実験もいたしておりますから、魚が死ぬことはまずないので、検定の方法に問題があるか、あるいはそれ以外の理由で水が汚濁をしたか、あるいは水温等によって魚がいなくなったのか、あるいは二PPMという県の条例あるいは一PPMという政府の水質基準に従わないで、それ以上の汚水をどこかの事業場
○政府委員(梅澤邦臣君) 動燃事業団とそれから日本原子力研究所が共同いたしまして、東海村の沖合い五百メートルから二キロメートルの海域につきましては、流向、流速、水深、水温等を具体的に調査しております。そのほかに、やはりここは潮の流れ等がございます。それにつきましては、関係各省のデータ等を全部集めまして、そのデータを参考に全部いたしております。